楽天アカウントに第2パスワードと3Dセキュアの登録をしてセキュリティを強化する方法について

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楽天アカウント(e-NAVI)に第2パスワードというものが設定できるってご存じでしょうか。

これを設定しておくといつもログイン時に使っているメールアドレスとパスワードが流出したとしても、この第2パスワードが知られない限り第三者に勝手にログインされることはなくなります。セキュリティを強化して不正ログインされるリスクを下げることができるので安心です。

もう一つ、楽天では本人認証サービス(3Dセキュア)の登録もできます。こちらはネットで買い物をした際のカード決済時のお話になります。こちらもあわせて登録しておくとカード不正利用の防止につながるのでさらに安心です。

本記事では楽天で使用しているアカウント(e-NAVI)に第2パスワードを設定する方法
本人認証サービス(3Dセキュア)の登録方法
についてご紹介します。

※設定自体はどちらも5分ほどで終わります。

★別サービスの2段階認証の設定方法も書いてます
>Amazonアカウントに2段階認証を設定してセキュリティを強化する方法についてまとめ
>Yahooアカウントに2段階認証を設定してセキュリティを強化する方法についてまとめ

この記事の内容
  • 第2パスワード設定の流れ
  • 設定後のログイン画面はどう変わる?
  • 本人認証サービス(3Dセキュア)登録の流れ

それではよろしくお願いします。

楽天の第2パスワードとは?

従来のログインの流れはこうです。

  1. メールアドレスを入力
  2. パスワード入力
  3. ログイン成功

この状態だとメールアドレスとパスワードというログインに必要な2つの鍵が外部に漏れてしまった場合に、自分以外の人に不正アクセスされる恐れがあります。そこでセキュリティを高めるためにログインに必要な鍵をもう1つ追加しようというのが今回の第2パスワード設定の目的です。

楽天ログイン画面を開く

まず楽天e-NAVIにログインします。
ログイン画面は以下のリンクから開けます。
>楽天e-NAVI: ログイン画面 (rakuten-card.co.jp)

第2パスワードの登録・変更ページを開く

ログインして会員ページが表示されたら、メニューを開きます。次にメニューの中の「あんしんサービス(セキュリティ)」を選択します。ページが切り替わるので"セキュリティサービスについて"という見出しの下にある「第2パスワード」を選択します。

すると次の表示に切り替わるのでここで第2パスワードの設定を進めていきます。

楽天アカウントの第二パスワード入力画面

パスワードを登録する

必須情報は以下です。

パスワード登録に必要な情報

・第2パスワード

・楽天カード裏面のセキュリティコード

まずは新しく登録する第2パスワードの入力が必要です。使用可能な文字は半角英数字と特定の記号(_-.^$[]*+?|()!#%&=@;:<>のいずれか)です。できればアルファベットの大文字+小文字+数字+記号すべてを織り交ぜたパスワードにしておくといいでしょう。第三者から推測されにくくなります。

楽天カード裏面のセキュリティコードは以下の画像に載っている赤い丸が付いている部分の数字のことです。大体は3桁の数字だと思います。

楽天アカウントの第二パスワードの登録画面

入力が終わったら"登録"ボタンを押せば設定完了です。簡単ですよね。

第2パスワード設定後のログイン画面

第2パスワードを設定したあとはログインするときの手順が1つ増えて以下のようになります。

1.メールアドレスと第1パスワードを入力


普段ログインで使っているメアドとパスを入力して"ログイン"を押します。

楽天アカウントのログイン画面

2.第2パスワードを入力

1で正しい情報を入力すると、次は第2パスワードを求められるようになります。
ここで先ほど登録したパスワードを入力すると会員ページにログインできます。

楽天アカウントのログインで第二パスワードを入力する画面

本人認証サービス(3Dセキュア)登録の流れ

お次は「 本人認証サービス(3Dセキュア)」登録の流れについてです。

3Dセキュアとは?

ここでいう3Dセキュアとは、Web上でカード支払いをする際にあらかじめ決めておいたパスワードを入力させることでカード利用者が本人であることを確認してカード不正利用を防止する、といったものです。

その「あらかじめ決めておいたパスワード」は楽天e-NAVIから登録することができます。

本人認証サービス(3Dセキュア)ページを開く

対象のページは先述した第2パスワードの設定と同じ場所にあります。

まず楽天e-NAVIにログインします。
ログイン画面は以下のリンクから開けます。
>楽天e-NAVI: ログイン画面 (rakuten-card.co.jp)

ログインして会員ページが表示されたら、メニューを開きます。次にメニューの中の「あんしんサービス(セキュリティ)」を選択します。ページが切り替わるので"セキュリティサービスについて"という見出しの下にある「本人認証サービス(3Dセキュア)」を選択します。

楽天アカウントの3dセキュア設定の場所

本人認証パスワードを設定する

ここで登録したいパスワードを入力します。4桁~20桁以内という文字数制限があるので気を付けてください。入力ができたら"パスワードを登録する"を押して先へ進みます。

楽天アカウントの3dセキュア設定画面
楽天アカウント 3dセキュア設定3

パスワード登録前の本人確認

登録の前にワンタイムパスワードによる本人確認があります。ここは画面の指示に従って進めれば問題ないです。

登録済みの電話番号あてにワンタイムパスワードを送信します。

楽天アカウントの3dセキュア設定後のワンタイムパスワード送信画面

パスワードが確認出来たら次の画面のテキストボックスに6桁のパスワードを入力し"次へ"を押します。

楽天アカウントの3dセキュア設定後のワンタイムパスワード入力画面

続いて楽天カード裏面のセキュリティコードを入力して"次へ"を押します。

楽天アカウントの3dセキュア設定後のセキュリティコード認証画面

そうすると本人確認が完了します。

楽天アカウントの3dセキュア設定完了確認画面

本人認証パスワード登録

最後に"登録する"ボタンを押せば登録が完了します。

楽天アカウントの3dセキュア設定後登録画面

以下の画面が表示されたら登録完了です。

楽天アカウントの3dセキュア設定のワ登録完了画面

まとめ

ここでは楽天アカウントの第2パスワードと3Dセキュアの設定方法について書きました。基本的に画面の指示に従っていけば問題なく設定できるのでそんなに悩むことはないと思います。

これらの設定がされていれば不正ログインのリスクが完全になくなるというわけではありませんが、通常のログインよりもセキュリティが強くなることは間違いないので設定しておいたほうがより安心です。アカウントの乗っ取りなどはこわいですから。ネット決済などお金が関わるものは特に対策しておいたほうが良いと思います。

どちらの設定も5分くらいで終わるのでぜひ設定してみてください。

それでは以上です。

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