【Windows】メモリが原因で起きるブルースクリーンの紹介と対処法
今回は「Windowsのブルースクリーンの紹介と対処法」についてです。
ブルースクリーンとは、WindowsのOSに何か異常が発生したときに表示されるメッセージとその画面のことです。「MEMORY_MANAGEMENT」というメモリが原因で発生するエラーに遭遇しました。今回遭遇したエラーは致命的な問題ではなく、自動で再起動されて解決しましたが、折角なので書き残しておこうと思います。
この記事ではこれらの内容を取り扱います。
- 遭遇したWindowsのブルースクリーンのエラー
- メモリが原因で起きたブルースクリーンの対処
それでは始めましょう。
このようなブルースクリーンが表示されました。
ブルースクリーンのエラー内容
表示された内容はこちら。
Windowsエラー(MEMORY_MANAGEMENT)
- デバイスに問題が発生したため、再起動する必要があります。
- エラー情報を収集しています。
- 自動的に再起動します。
- 作業進捗:○○% 完了
- QRコード
- この問題と可能な解決方法の詳細については、以下を参照してください
- https://www.windows.com/stopcode
- サポート担当者に連絡する場合は、この情報を伝えてください
- 停止コード: MEMORY_MANAGEMENT
このような内容でした。
QRコードのリンク先
>>Windows のブルー スクリーン エラーの解決 - Microsoft サポート
QRコードを読み込むとこちらのリンクに飛びます。「この問題と可能な解決方法の詳細については、以下を参照してください」で記載されていたページと同じ場所でした。
停止コードはMEMORY_MANAGEMENT
このエラーは重大なメモリ管理エラーが発生したことを示しています。
>>バグ チェック 0x1A: MEMORY_MANAGEMENT - Windows drivers | Microsoft Learn
バグチェックコード | 名前 |
---|---|
0x0000001A | MEMORY_MANAGEMENT |
Windowsデバッガーで「!analyze」という拡張機能を使用すると、バグチェックコードに関する情報を表示することができるようですが、詳しい内容はここでは割愛します。
このエラーが起きた原因
当時の状況を振り返ります。
- 多くのアプリを立ち上げていた
- EdgeとChromeのタブがいっぱい、開発ツールや調査ツールなど複数起動中だった
- メモリ使用率が90%を超えていた
- その状態で新たに別のアプリを起動した
- 画面がブルースクリーンに切り替わった
ということで、パソコンに負荷をかけすぎでメモリが枯渇したのだと思われます。原因は「アプリ開きすぎ」です。
メモリが原因で起きたブルースクリーンの対処
解決法についてです。
自動で再起動され回復するので対処不要
ブルースクリーンの表示にもありましたが、自動的に再起動されるため自分で何かする必要はありません。数分待っていればパソコンが再起動され、またいつも通り使えるようになります。
おわりに
以上、「メモリが原因で起きるWindowsのブルースクリーンの紹介と対処法」についてでした。
今回は「MEMORY_MANAGEMENT」というエラーを紹介しました。このエラーはメモリが原因で起きるものです。このエラーの対処法に関しては、自動で再起動され回復するので対処不要です。少し待っていれば自動で再起動されます。
それではこれで終わります。