FitbitにモバイルSuicaを追加して電子決済できるように設定する方法を紹介【Fitbit Pay】

今回は『FitbitにSuicaを追加する方法』について紹介します。

「Fitbit」という便利なスマートバンドにモバイルSuicaを設定してみました。スマホアプリで簡単に設定ができます。支払い方法にGoogle Payを使うので事前に登録しておく必要はあります。スマートウォッチにキャッシュレス決済方法を設定すれば持ち物いらずで気軽に買い物ができるようになるので便利です。

それではよろしくお願いします。

まずは「Fitbitとは何か」について書きます。

※詳細はこちらの記事で紹介しています。
かなり便利！おすすめの高品質な健康管理スマートバンドを紹介【Fitbit Charge 5】

簡単にまとめるとこういうものです。

運動の記録、健康管理、睡眠管理などができる小さな腕時計です。

Fitbit Payについてです。

運動後に飲み物を買う、ふらっと軽食を買ったり、電車代の支払いなど、すべて手首に着けたデバイスで可能になります。健康管理や日々の生活に便利な機能の一つです。

Fitbit Payの設定方法についてです。ここではモバイルSuicaを追加します。

Google Payの設定を済ませておく

Suicaを追加するにあたって、Google Payが必要になります。そのためまずはそちらの設定を済ませましょう。

※詳細はこちらの記事で紹介しています。
Google Pay&Walletの設定をしてキャッシュレス支払いの手段を増やしてみた

アプリを開く

まずはアプリをインストールします。

[iPhone]
「Fitbit: 健康とフィットネス」をApp Storeで
[Android]
Fitbit - Google Play のアプリ

アカウント画面で「Charge 5」を開くと「ウォレット」と書いてある場所見つかります。そこでFitbit payの設定ができます。

利用したい手段を選択する

ここではSuicaを選びます。

Suica以外の手段には「クレジットカード」「デビットカード」「iPASS（台湾限定）」があります。

モバイルSuicaの初期設定

モバイルSuicaを利用するために必要な設定をここでします。

まずは、Suicaの利用に必要なユーザ情報と初回入金額を指定します。チャージ額は1000円にしました。

続いて、Googleアカウントにログインします。ログインすると「購入手続きの完了」というページが表示されます。

利用規約に同意して、数分待つと登録が完了します。

以降は、このようにFitbit payにSuicaのカード情報が表示されるようになります。

デバイスのパスワード設定をする

スマートウォッチで利用できるようにするために4桁のPINコードを設定する必要があります。こちらもアプリで設定可能です。

ここからパスワードを設定する画面を開きます。

4桁のPINコードを入力するとトラッカー（デバイスのこと）に設定が反映されます。

デバイスでの使い方

デバイスの操作方法はこちらです。Suicaが表示されれば利用可能な状態です。

• Fitbitを身に付けていれば手軽に買い物ができるようになるって便利
• スマホや財布を常に持ち歩く必要がなくなるのは嬉しい
• Suicaなので手ぶらでも交通機関が使えて便利
• 4桁の暗証番号がわからないと利用できず不正利用されにくいので少し安心

以上、『FitbitにSuicaを追加する方法』についてでした。

このスマートバンドは主に健康管理を目的としているものです。機能が盛り沢山で便利なものが多いので使い始めたらきっと気に入るんじゃないかなと思います。また、今回のようにモバイルSuicaを追加することでさらに利便性が高まるかなと思います。

それではこれで終わります。