光回線の工事って何するの?業者訪問などの工事パターンを教えてもらった【GMOとくとくBB光】

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光回線の工事って何するの?業者訪問などの工事パターンを教えてもらった

今回は「光回線の工事のパターン」ついてです。

先日、光回線のGMO光アクセスを契約しました。筆者の場合は業者の方が訪問するタイプの開通工事が必要とのことでした。どんなことをするのかきになったので、工事がどのように進むのか電話で問い合わせて聞いてみました。

この記事では各工事パターンの流れについて紹介します。賃貸に住んでいる人は場合によっては管理会社やオーナーへの事前承諾が必要があるので注意です。

この記事の内容
  • 光回線の工事では何をするか
  • 開通工事の作業内容
  • GMOとくとくBBとは

それではよろしくお願いします。

光回線が利用可能になるまでの流れはざっとこのようになるかと思います。

光回線工事のパターン

本記事では派遣工事ありの場合の「工事」の部分に焦点を当てています。

この場合は、光回線を利用可能にするための工事が必要になります。この工事は自分では実施できないので専門の業者さんを自宅に招いて作業をしてもらうことになります。そのため工事の日程調整が必要です。

工事の流れについて問い合わせた結果

筆者が申し込んだのはこのサービスです。
公式サイト-どんなときも解約サポート
>GMOとくとくBB|運営実績20年以上のおトクなプロバイダー (gmobb.jp)

電話申し込みの際にこのような話をされました。

  • ご契約者様のご自宅(賃貸)には既に光回線が通っている
  • では工事日の調整をさせてもらう

光の回線が通っているのに業者の人が訪問して何の工事をするのだろうと気になったので聞いてみました。

具体的にどんな工事をするのか教えてもらった

  • 建物に光回線が通っている状態ではあるがそれが部屋に繋がっていない
  • そのためその光回線を部屋につなぐ作業が必要になる
  • 主な作業は光コンセントの設置で所要時間は15分程度

このような回答をもらいました。

つまり私のところでは、光コンセントの設置工事が必要で、その作業のことを工事と呼んでいました。

「光コンセント」とは光回線とルーターをつなぐための装置のことです。筆者の場合は電話線のところが対象でした。部屋に光コンセントがないが、既に光回線が建物に通っているような場合は、基本的に既に部屋に設置されているコンセント部分を取り換えるだけで対応は可能なようです。

業者訪問型の開通工事について

お住いの家の状態によって工事の内容が変わってきます。今回教えてもらったのが賃貸の場合の話のため、このあとも賃貸の場合として話を続けます。

住居の光回線の状況

建物の光回線の状態は3パターンある

  1. 建物に利用できる光回線が通っていない
  2. 建物に光回線が通っているが部屋につながっていない(光コンセントがない)
  3. 建物に光回線が通っていて部屋にもつながっている(光コンセント設置済み)

1~3の状態によって工事の内容が変わってきます。

建物に利用できる光回線が通っていない

このパターンが一番工事の時間がかかります。

光回線が通っていないと回線を引くところから始まる

  1. 利用できるようにするために光回線を建物内に引く
  2. 「電柱から線を持ってきてエアコンのダクトなどを通して部屋につなぐ」というパターンが一般的のよう
  3. 大体1時間くらいで作業が終わる
  4. 建物の形状など場合によっては壁に穴をあけなければならないことがある

<注意>
この場合は事前に管理会社かオーナーに連絡を得て承諾を得ておく必要があるとお話を伺いました。トラブルを回避するためにも事前連絡はしておきましょう。

これに関連する話を知人から聞いたことがあるので例として少しご紹介します。

  • 大家さんも住んでいるタイプの賃貸に住んでいた
  • 光回線の契約をしてを回線を電柱から引くことになったそう
  • 工事当日に業者の方が電柱から回線を通す作業をしていた
  • 工事に気づいた大家さんが業者の方たちに問い合わせたらしい
  • 「あなたたちは一体何をしているのか。これは許可を取って行っている作業なのか。」といった内容
  • その知人の場合は事前に管理会社に許可を取っていたので事なきを得た
  • 管理会社側の手違いで大家に連絡がいっていなかったそう

知人の場合は事前に許可を取っていたので問題ありませんでしたが、もし許可を取っていなかったらトラブルが起きていた可能性があります。このようなことがあるので気を付けておきましょう。

建物に光回線が通っているが部屋につながっていない

筆者はこのパターンでした。

既に光回線が建物内に通っている場合の工事は楽チン

  1. 「電柱から線を持ってくる」といった作業がない
  2. ただし光回線が部屋につながっていない
  3. なので部屋のいづれかのコンセント部分を取りかえて光回線が利用できる状態にする
  4. 取り換え作業のみのため15分くらいで終わる
  5. この場合は管理会社かオーナーに事前承諾を得る必要はない

事前に許可を取る必要がない理由は「光回線を建物に通しているということは入居者がその光回線を利用することを事実上容認している」ようなものなので事前連絡は不要とのことでした。

建物に光回線が通っていて部屋にもつながっている

この場合が一番早く工事が終わります。

既に1~2の状態になっているのであとは事前に自宅に届くルーターを接続して動作確認をするだけみたいです。以前住んでいた入居者が光回線の工事をしていた場合などはこのパターンの工事になることが多いそうです。

業者訪問型工事の流れ

筆者の場合を例にして、工事当日の流れを紹介します。

到着前に連絡が来る

工事日当日はまず業者の方から事前に電話が来てあと何分くらいで到着するのか連絡してくれます。あとは待っていればOKです。業者の方が到着したら部屋にあがってもらって作業をしてもらうことになります。

到着したら作業開始

工事前に持っていたイメージ

GMOに問い合わせて聞いたときはコンセントのフタを取り換える作業があると思うと伺っていたこともあり、工事の内容としてはこのようなイメージをしていました。

電話線のコンセントがある部分のフタ(フタでいいのかな)を取り換えるといったことです。現状だと電話専用の差込口しかないのでフタを取り換えることで光回線用の差込口を追加する、みたいな。そんな感じだと思っていました。

光工事イメージ
こんなイメージをしてた

ほんとにすぐ終わる作業だった

工事といってもそんなに大規模な作業ではありませんでした。

実際の工事の内容について

  1. 筆者が想像していたような作業はなかった
  2. 「もともとある電話線の差込口を光回線用として使う」が正解だった
  3. 固定電話を使っていないので電話線用の差込口が空いている状態だった
  4. そのためフタの交換もなかった
  5. 部屋にある電話線の接続部にケーブルをつなぐ
  6. 貸与された中継器とルータを接続する
  7. Wi-Fi接続ができるか確認する
  8. 終わり

実際は筆者が工事前に持っていたイメージのような作業はなく、もともとある電話線の差込口を光回線用として使う、が正解でした。固定電話を使っていないので電話線用の差込口が空いている状態だったではありました。そのためフタの交換はありませんでした。そのままです。

筆者の場合は既に建物に光回線が通っている状態だったみたいなので部屋にある電話線の接続部にケーブルを付けて貸与された中継器とルータを接続してWi-Fi接続ができるか確認したら終わりでした。

時間は20分もかかっていないです。あれ、これだけ?って感じです。"建物に光の回線が通っている"パターンの工事は非常に早く終わります。「回線が通っていない場合は電柱から線を持ってこないといけないので1~2時間程度かかりますね」とお話を伺ったのでその場合は何時間かは待つ覚悟をしておく必要がありそうです。業者の方から直接教えてもらったので本当にそれくらいの時間がかかるんでしょうね。

GMOとくとくBBの光回線を利用するにあたって

GMOとくとくBBの工事に関することです。

NTTの回線が通っていれば利用可能

これは電話申し込みの際にも言われると思いますが、NTTの回線が建物に通っている場合はGMO光アクセスが利用可能です。筆者の場合に利用した電話線の差込口もNTTでした。

貸し出された中継器は契約を終えたときに返却する

筆者の同じパターンであれば、自宅に訪問した業者の方が1つ端末を持っていると思います。事前に配達されるルータとは別物です。

その端末はコンセントとルータの中間に位置するものになります。コンセントとルータに繋がっています。工事後に光回線を利用する際は、中継器とルータの2つの端末の電源がONである必要があります。

GMO光アクセスを解約する際にはこの中継器は業者のところへ返却する必要があります。

電源プラグが大きい

前述のように端末が2つあるので電源ケーブルも2つあります。

ただこのプラグが2つとも大きいです。筆者のところにあるのは、おおよそ4cm×5cm×2.5cmくらいです。あと重たいです。ずっしりしてる。特に中継器のほうが。

例えばこのようなたこ足配線を1つ追加で用意しておくといいかもしれません。

やはり光回線は快適だった

この間機種変更したWIMAX+5Gのように接続がぶつぶつ切れることもない上に通信制限もないので、元WIMAXユーザーからするととんでもなく使いやすいと思いました。GMO光アクセス。なかなか良いです。月額通信費も安いです。

おわりに

以上、「光回線の工事のパターン」についてでした。

建物内に光の回線が通っていた場合と通っていない場合では工事の内容が違ってくるので契約時にしっかりの確認しておくことをおすすめします。もし回線を建物に引く必要がある場合は管理会社かオーナーに事前連絡が必要になります。そのため建物の状態を確認しておくことは大事です。無断で回線を引く工事をした場合は工事中にトラブルが起きることが多いみたいなので注意した方が良いと思います。

建物内に光の回線が通っていた場合は簡単な作業で終わるので気楽に工事日を待っておきましょう。

それではこれにて終わります。

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