応用情報技術者試験に落ちた!当時の結果や勉強方法などを共有します

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今回は「応用情報技術者試験に落ちたときの話」についてです。だいぶ健闘しましたが結果は不合格でした。そのときの結果と勉強方法、反省点などについて振り返ってみました。

※落ちたのは2020年秋期の試験です。そして2022年の秋期試験で再挑戦し合格しました!

この記事の内容
  • 結果はどうだった?
  • どんな勉強をした?
  • 反省点はある?
  • 今後の計画を立てる

それではよろしくお願いします。

早速ですが、まずは結果から。

結果は・・・不合格でした!

残念ですね~
まあでもベストは尽くしたのでこれが自分の実力ということ。
めげずにまた挑戦するつもりです。

成績は?

以下が私の成績です。

午前:80点 ⇒ 合格
午後:59点 ⇒ 不合格(残念…!)

こんな結果でした

午前午後のどちらも60点以上でないと合格にならないので、今回は不合格です。

午後59点で不合格という何とも言えない結果でした。
※1点に泣くというやつです

午後問題では何を選択したか

午後問題では

  • 問1:情報セキュリティ
  • 問2:経営戦略
  • 問6:データベース
  • 問9:プロジェクトマネジメント
  • 問11:システム監査

を選択しました。
各設問について、選んだ経緯を記載しようと思います。

問1:情報セキュリティ
⇒必須選択のため解く必要があった

問2:経営戦略
⇒会計以外の問題が出題されていたため選択。会計問題だった場合はサービスマネジメントを選択予定だった。

問6:データベース
⇒どんな出題内容でも解くと決めていたため選択

問9:プロジェクトマネジメント
⇒なんとなく興味がある分野だったため必ず選択すると決めていた

問11:システム監査
⇒過去問を解いていて平均正答率が高かったため選択すると決めていた

勉強方法について

勉強方法についてです。午後/午後問題対策としてどのような勉強をしたのか紹介します。
私の学習方法は、学習サイトや自前で用意した参考書を使用した独学です。
セミナーなどの通信講座は利用しておりません。

午前問題対策

午前問題の勉強方法は、ズバリ・・

過去問をひたすら解く!

それだけです。

利用させてもらったのは
「 応用情報技術者試験ドットコム 過去問道場」
というサイトです。

ここで午前問題の過去問を解けるのですが、各設問ごとに
・A⇒〇〇ということ
・B⇒××ということ
・C⇒△△ということ
・D⇒◇◇ということ
といった形で四択の1つ1つの言葉の意味をきちんと解説を付けてくれているので非常に勉強になります。

ここにある午前問題の過去問を3~4周くらいして、ほぼ答えを暗記するくらいの状態にしました。

午前問題に関しては過去と全く同じ問題が何問かそのまま出題されるというのが通例になっています。(20問くらいだったかな?もっとだったかな?)

なので、過去問題を解いて記憶に定着させて実際の試験では使いまわしの問題は確実に正解できるようにする、ということができれば午前試験合格の難易度はグッと下がると思います。
しっかりと結果も出たので今度受験するときも同じ手段で行くつもりです。

午後問題対策

午後問題の勉強方法も 過去問をひたすら解く! ということをしてました。

ですが午前問題の勉強のように「過去問を解いて内容を覚える」ということが目的ではなく

過去問を解いて 問題文を読む⇒問題に答える という流れに慣れる
選択する分野を決める
1つの設問を25分以内で解く練習をする

ということが目的です。

午後問題は基本的に過去と同じ問題は出題されません。そのため問題の丸暗記をしても合格できる確率は低いと考えました。ですが、問題の出され方は似ていることが多いです。

午後試験を受けるにあたって一番注意することは「時間内に終わらない」ことだと思います。
全部で5問あり、各設問の問題文は大体2~4ページくらいあります。そこそこ長い文章です。
それを平均25分ペースで解く必要があります。1つの設問で考え込んで長い時間を使ってしまった場合は時間内に5問解けない可能性が高くなってしまいます。できればそのような事態は避けたいところです。あと見直しする時間も欲しい。

なので、午後問題対策としては
いかに早く問題文の要点を捉え、問われていることに適切に答えることができるか
ということを意識して過去問を解いていました。1問20分で終わらせることができれば理想でしょうか。

過去問題を何回か解いてみると、正答率が高い/比較的解きやすい分野がわかってきます。
当日はこの問題を解く!という問題を決めておくと試験のとき悩まなくて良いと思います。

受験を終えて -- 思ったこと/反省したことを洗い出し --

思いあたることをここで挙げます。

午前試験について思うこと

  • 結果が良かった⇒試験対策が上手くいった
  • マークシートにマークミスしていないか気になった
  • 試験当日は早く解き終わり1時間くらい時間が余って暇だった

午後試験について思うこと

  • プロジェクトマネジメントの問題に時間をかけすぎてしまった(30分くらい)
  • さらに時間をかけた割に正答率が低かったという好ましくない結果になった
  • 見直す時間が5分もなかったので大した見直しができていない
  • 自信をもって解いたデータベースの問題だったが、早とちりしてしっかり問題文を読まず誤って解釈して問題を解いたため、答えた内容も間違えていた。
  • セキュリティは20分以内に解き終わったので良しとする

その他思うこと

  • 午前問題対策に時間をかけすぎた
  • 1週間ほどしか午後問題対策の時間が取れなかった
  • 午前問題に対応できれば午後問題も問題ないかな、と考えていた節がある

こんなところでしょうか。

今回は正解できていたところを落としていたという凡ミスが敗因ですね。
変に自信を持っちゃうとそれが間違っているなんて思わず、短時間の見直しではまず気付かず…。なので当たり前のことですが、凡ミスを起こさないように努めることが必要だと実感しました。

使用した参考書を紹介

午前試験対策として使った参考書

午前対策として参考書は使用していないので紹介するものはありません。

午後試験対策として使った参考書

令和02-03年 応用情報技術者 試験によくでる問題集【午後】

その他参考書

キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和02年

今後の予定を決める

不合格のまま終了というのも悔しいので、もう一度受験しようと思っています。

なので、次は

2021年の秋期試験

を受ける予定です。

まとめ

ここでは私が実際に応用情報技術者試験を受験したときのことを振り返りました。今後受験する予定の人の参考になればと思います。

それではこれで終わります。


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