格安スマホって本当に安く使えるの?実際の利用料金はどうなのか結果を共有します【楽天モバイル】
今回は『楽天モバイルのリアルな利用料金』について紹介します。
かつて楽天には0円プランがあって通信量が少なければ利用料金タダという時代がありました。新プランが発表されて以降は無料で使えなくなりましたがそれでも費用は安く抑えることはできます。上手く使えば月額1000円くらいに収められます。
「格安スマホは何となく安いとは聞くけど実際どうなの?」といった方の参考になればと思います。
- 楽天モバイルを利用したきっかけ
- 料金プランについて
- リアルな利用料金
- 通信速度(おまけ)
それではよろしくお願いします。楽天モバーイル!
0円で利用できるプランがあった
2021年に楽天モバイルが「契約料金無料、端末料金実質無料、月の通信量が1GB未満なら利用料金無料」というキャンペーンがやっていたので契約してみました。費用かからないしサブのスマホとして使えるかなと思ったからです。
利用料0円の時代は終わった
それからおよそ一年後、楽天モバイルは料金プランの見直しを発表して、利用料金無料という仕組みは撤廃されました。このタイミングで解約した人もちらほらいたらしいですね。
楽天モバイルは、携帯電話の料金プランの見直しを発表した。これまで月間1GBまでは無料、1GB~3GBが1,078円だったが、7月1日からスタートする「Rakuten UN-LIMIT VII」では1GB未満も1,078円となり、「0円」が終了する。
楽天モバイル「0円」終了。7月からは最低1078円 - Impress Watch (2022年5月13日)
ということがあり、その結果現在は利用料金0円の仕組みはありません。
楽天モバイルの料金プランについて
現在は「Rakuten最強プラン」というプラン一択のようです。以前に私が契約したときのプランは今はなくて、この最強プランに移行されてました。
Rakuten最強プランの3つの大きな特徴
- 日本全国の通信エリアでデータ高速無制限(データ通信が最強)
- アプリ利用で国内通話無料(通話が最強)
- データ高速無制限で圧倒的低価格(価格が最強)
ここでは3つ目の要素の「価格が最強」に焦点を当てます。
料金について(価格が最強)
月々のデータ利用量が3GB未満であれば月額料金は1000円程度になります。
毎月のデータ利用量で利用料金が決まる
- 3GBまで:980円/月(税抜)
- 3GB超過+20GBまで:1,980円/月(税抜)
- 20GB超過:2,980円/月(税抜)
その他
- 契約事務手数料無料
- 通話料金無料※条件あり
- SMS料金無料※条件あり
※通話とSMS料金無料の適応条件は「Rakuten Link」という専用アプリを利用した上で日本でのやり取りをする場合です。
お得な特典について
特典がいろいろあります。1つ注意すべきがポイントプレゼントで受け取った楽天ポイントはほぼ期間限定ポイントなので、もらったらすぐ使うことをおススメします。
特典がたくさん
- Rakuten最強プランの契約者は楽天市場で獲得できるポイントが+3倍
- 楽天モバイルを紹介すると紹介者した側に 7,000ポイント、紹介された側に 6,000ポイントプレゼント
- 楽天ポイントで月々の支払いができる
- 通話かけ放題オプション追加可(1,100円/税込)
- 楽メール(楽天ドメインのメール)が使える
実際の利用料金を共有
筆者の楽天モバイルの月の利用状況と利用料金はこちらです。
- データ利用量:3GB未満
- 利用料金:1,081円(税込)
ということでデータ利用量が少なければ月々の利用料金は1,000円程度に抑えられるという話は本当です。これは安い。
通信速度はどうなった?
通信速度についても少しずつ改善されているということがわかります。2021年の頃はwi-fi接続なしでは通話で使えるレベルではなかったので、その頃と比べると劇的に改善していますね。
まとめ
以上、『楽天モバイルのリアルな利用料金』についてでした。
利用料金が安く抑えられるというのは本当です。ただしデータ利用量を月々3GB以内に留める必要があるので、自宅ではwi-fiに接続するとか外出先では動画などは見ないといった工夫は必要です。それができれば月額1,000円程度の利用料金で済ませることができるので、かなりお得な連絡手段を手に入れられます。
それではこれで終わります。