【簡単セットアップ】Microsoft Excelのアプリのみパソコンにインストールして使用できるようにする方法

自宅のPCに「Microsoft Office」がに入っていないからインストールしたい。でもエクセルだけあれば十分なんだけど・・。といった方はいませんか?
そんなひと向けにエクセルのアプリケーションのみをPCにインストールして使用できるようにする方法をご紹介します。手順はそんなに多くないので簡単です。wordやPowerPointの場合はExcelの部分を置き換えて読んでいただければと思います。
☆Excelの基本的な部分についてまとめた記事もあるのであわせてどうぞ
>【Excelの使い方まとめ】初心者向け、エクセルの基本的な操作や機能について知る
以前、内勤(IT系ではないです)をしている友人から「Excelを使った作業の効率化ができたら楽かなと思ってマクロの勉強したんだけどよくわからなくて挫折した」と話を聞いたので、試しにマクロでも作ってみようかなと思ったことがExcelを入れたきっかけです。
マクロは近いうちに作ってみます。
事前準備
ここでは Microsoft Excel 2019 をPCにインストールする手順を紹介します。
- パソコン
- Microsoft Excel カード版 またはオンラインコード版
- Microsoftアカウント
少し詳しく書きます
パソコン
これは特に書くことがないので省略します。
Microsoft Excel カード版 または オンラインコード版
カード版・オンラインコード版の2種類あります。これはどちらでもいいと思います。お好きな方を選んでいただければ。ちなみに、私はカード版を選びました。
Excelのダウンロード時にプロダクトキーと呼ばれる20桁のコード値(XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXX)を使うことになります。
カード版
Excel のカード版は家電量販店などで販売されています。大体はパソコンコーナのあたりに置いてあると思います。ネット通販でも買えるそうです。
このような緑色のカードです。(※ビックカメラで買いました)

カードの裏面はこのようになっています。写真は既に削った後ですが、購入時はカード裏面の下部がスクラッチ印刷されています。宝くじのスクラッチのような状態になっているのでコインなどを使って削ってください。そうすると20桁のコードが出てきます。このコードを使います。

オンラインコード版
Excel のオンラインコード版はネットショップ(Amazon、楽天、etc.....)で購入できます。 オンラインコード版は購入していないので詳しくないですが、購入完了後にMicrosoftアカウントにサインインしてアクティベート(有効化)してプロダクトキーを確認して、といった流れになるようです。
カード版を選んだ理由
初めはどちらでもよかったので手っ取り早くオンラインコード版を購入しようと考えていました。ですが、真偽のほどは定かではありませんが、ネットで購入した人の評価を見ると「使えなくなった」というコメントが散見されたので、せっかく買ったのに使えなくなるのは嫌だなと思ってカード版を選びました。
Microsoftアカウント
Office製品の取得にあたって、Microsoftのアカウントが必要になります。アカウントがない方はMicrosoftのサイトで新規アカウントを作成しておきましょう。
ExcelをPCにインストールする
事前準備ができたらあとはパソコンにインストールするだけです。
"office.com/setup"を開く
まずは office.com/setup で検索してください。そうするとこのような画面が表示されます。 Microsoftアカウントにサインインしてから、 Microsoft Excel カード版 または オンラインコード版で取得した20桁のコードを「②プロダクトキーの入力」の入力欄に入力します。

アプリのダウンロードとインストール
正しいプロダクトキーが入力されるとダウンロードができるようになります。ダウンロードしたものを実行するとExcelのアプリケーションがインストールされます。
Excelを使う
インストールができたらセットアップは終了です。これでExcelが使えるようになります。

まとめ
ここでは Microsoft Officeシリーズの Excel のみをパソコンにインストールする手順を紹介しました。その他の Office 製品も同じような流れでインストールできると思うのでExcelではない他の製品が欲しいといった場合は、置き換えて読んでみてください。
以上です。