手軽に英語翻訳と文法表示ができる!ビジネスや勉強でも使える変換アプリを紹介【AnnoReader】
今回は『AnnoReader』という機械学習を用いた英語翻訳アプリについて紹介します。
カメラの画像を読み取ることもできます。英語翻訳に加えて英文の構造や修飾関係、文型といった情報も表示できるので英語の勉強にも使えます。
ビジネスや勉強でも使える便利な変換ツールです。
- AnnoReaderについて
- 使い方
- 実際に使った感想
それではよろしくお願いします。
アプリ
アプリはこちらです。iPhoneとAndroidのどちらでも利用できます。
[iOS]
「AnnoReader (アノリーダー)」をApp Storeで
[Android]
AnnoReader (アノリーダー) - Google Play のアプリ
何ができる?
このアプリでできることについてです。
AnnoReaderでできること
- 「英語→日本語」の翻訳
- 英文の構造、修飾関係、文型(SVOC)を解析してわかりやすく表示
- 文字認識機能(OCR)あり:カメラで撮った画像から英文を識別できる
- 英文法から長文対策のサポートとしても使える
- Web版もあり
メンバーシッププラン
サブスクリプションの料金設定ついてです。以下の5つのプランがあります。
- Freeプラン
- Basicプラン
- Basic+プラン
- Proプラン
- Pro+プラン
Freeプラン
無料プランです。
Freeプランの特徴
- 月額料金:0円
- 構文解析(品詞、節句、5文系の表示)
- 100字までの英文が読み込み可能
- 広告(表示される)
- 翻訳機能(利用できない)
- 英文読み上げ機能(利用できない)
Basicプラン
Basicプランの特徴
- 月額料金:180円
- 構文解析(品詞、節句、5文型の表示)
- 400字までの英文が読み込み可能
- 広告(表示されない)
- 翻訳機能(利用できない)
- 英文読み上げ機能(利用できない)
Basic+プラン
Basic+プランの特徴
- 月額料金:480円
- 構文解析(品詞、節句、5文型の表示)
- 400字までの英文が読み込み可能
- 広告(表示されない)
- 「英語→日本語」の翻訳機能あり
10万文字/月 - 英文読み上げ機能あり
10万文字/月
読み上げ速度調整
アクセント選択
性別選択
Proプラン
Proプランの特徴
- 月額料金:680円
- 構文解析(品詞、節句、5文型の表示)
- 1200字までの英文が読み込み可能
- 広告(表示されない)
- 翻訳機能(利用できない)
- 英文読み上げ機能(利用できない)
Pro+プラン
Pro+プランの特徴
- 月額料金:1780円
- 構文解析(品詞、節句、5文型の表示)
- 1200字までの英文が読み込み可能
- 広告(表示されない)
- 「英語→日本語」の翻訳機能あり
50万文字/月 - 英文読み上げ機能あり
50万文字/月
読み上げ速度調整
アクセント選択
性別選択
使い方
使い方を紹介します。こちらの英語の例文を対象にします。
「Despite his reservations, John decided to embark on the arduous journey, hoping it would lead to unforeseen opportunities.」と書いてあります。
※筆者が利用しているのは「Basic+プラン」なので翻訳や音声機能があります。
英語解析結果の見え方
入力した英語はこのような見え方で翻訳されます。文型や修飾関係がついて文章構造が把握しやすくなっています。また、「フレーズ翻訳」「センテンス翻訳」の2種類の翻訳パターンが表示できます。
英語を入力する
英語を手入力する場合の使い方です。流れは以下です。
- アプリを開く
- 画面左下の「テキスト」を開く
- 英文を入力して画面中央の「A」マークをタップ
カメラから画像を読み込む
英語を画像から取得する場合の使い方です。流れは以下です。
- アプリを開く
- 画面下の「カメラ」を開く
- 画像を指定して画面中央の「A」マークをタップ
実際に使った感想
利用して思ったこと
- シンプルで見やすい
- 画像から英語を読み込む機能が便利
- 文型や修飾関係も表示してくれるので長文でも理解しやすい
- 勉強だけでなく日常生活やビジネスでも使えそう
- 英語について効果的に学べそう
まとめ
以上、『AnnoReader』という便利な英語翻訳アプリについてでした。
文型や修飾関係の解説という機能が学習する上でかなり役立つものだと感じました。これを利用することで文章構造を理解することができるのでより効果的な英語勉強ができると思います。
それではこれで終わります。