WIMAX+5Gが不便だったので光回線に乗り換えて工事をしてもらった【GMOとくとくBB光】

今回は「WIMAX+5Gが不便だったので光回線に乗り換えて工事をしてもらった」というお話です。

以前、GMOとくとくBBでWIMAX 2+からWIMAX+5Gに機種変更したのは良かったものの、不具合が頻発してひどかったので解約することに決めました。遅いし重いし不安定で、とにかく接続がブツブツ切れて不便でした。

これはWIMAX+5Gの提供エリアから外れていたことが原因のようで、対応エリア拡大に伴ってこういった不具合も改善されていくそうなのですが、いつになるかわからないので思い切って光回線に乗り換えました。

なお、当時契約したのは「GMO光アクセス」でしたが、現在は「GMOとくとくBB光」に名称変更されています。

それではよろしくお願いします。

GMOとくとくBBには 『どんなときも解約サポート』というサービスがあります。

筆者のように、機種変更をしたは良いけれど、通信環境が悪いなどの理由から不便になってしまった人向けの乗り換えサービスです。

申込みについては、WIMAX 2+からWIMAX+5Gに機種変更したときにWEBで申し込んで失敗したので、今回は電話で説明を聞いてから申し込むことにしました。

解約サポートで契約可能な光回線について

まずは実際に利用した「どんなときも解約サポート」についてご紹介します。

[参考] GMOとくとくBB｜運営実績20年以上のおトクなプロバイダー (gmobb.jp)

違約金は、「WIMAX+5G」の場合こうです。

このようになります。

筆者の場合だとWIMAX+5Gの契約開始から「 1～12ヶ月目に解約 」の条件に当てはまるので、本来であれば 20,900円（税込） の違約金がかかります。しかし、このサービスを利用することで、その違約金負担額が0円になります。解約料金が無料になるというのは嬉しいです。

GMOとくとくBBで契約できる光回線は

・ドコモ光
・ａｕひかり
・GMO光アクセス（GMOとくとくBB光）

この３つになります。

各社でそれぞれ特典があります。

キャンペーン内容はよく読むべし

ただし、実質無料やキャッシュバックといった内容についてはより注意深く確認しておくことをおすすめします。

特にキャッシュバックの内容に注意です。

「契約後○カ月後にキャッシュバック振込口座登録のメールが別途届きます」といった内容であればそのメールを確認して受け取り申請ができなければキャッシュバックを受けとれないため損をします。それらのメールが届くGMOメールはWebメールで存在を忘れがちなので、あらかじめGmailなどと連携させて確認しやすい状況を作っておくと良いと思います。

電話で申し込む場合は公式サイトのページに「お電話で相談」というボタンがあるのでそこから電話できます。

公式サイト-どんなときも解約サポート
GMOとくとくBB｜運営実績20年以上のおトクなプロバイダー (gmobb.jp)

電話の内容

電話の流れはこんな感じでした。

電話の内容はこんな感じでした。

光回線のほうがWIMAXより断然速い

「WIMAXより光回線のほうが遅いということは絶対にないです」といったお話を伺いました。

一気にばーっと話されるので一度聞いただけでは理解は厳しかったですね。担当のオペレータさんによると思いますが。申し込み関連の内容や支払いについては、なんとなくわかったというような状態。

不明な部分について質問してみましたが難しかったので、聞いた内容と自分で調べた情報をものを以下にまとめます。

WIMAX+5Gの当月分サービス料金と事務手数料は請求される

WIMAX+5G 契約月のサービス料金と事務手数料3,300円（税込）は請求される

そういうことのようです。WiMAXの違約金以外は負担しないということです。

初期契約解除について

自宅にWi-Fiルーターが届いてから8日以内に解約申し入れをした場合は、「初期契約解除制度」というものが適応されるそうです。

このような内容でした。

この制度に関してふと思ったのですが、ルータが届いてから8日目に解約申し入れをしたら「8日以内に返送」って不可能じゃないだろうか。その場合は端末代金の支払いが必須になるわけで、そうしたら逆に損することになるのではないかと思った。私の認識違いだろうか。「8日目までに返送端末必着」と読みかえればよいのかも。

ちなみに、筆者の場合は8日以上経っている状態で解約したので端末の返却は不要と言われました。もしかして端末代金の支払いが別途必要になるのだろうか。そんな説明は受けていないけど。これは請求金額が確定したときに確認してみます。

初期契約解除については話を聞いても調べてもよくわかりませんでしたね。クーリングオフみたいなものなのかな。

光回線利用のお試し期間はない

電話の冒頭でwimaxから光回線に変えようかどうかの話をしているときに、「光回線をお試しで契約するというのもアリです」という説明がありました。

しかし、契約の申し込みが済んだ時点で「お試し期間中なら契約を辞めることもできるのですよね？」と改めて確認したら、「いえ、そのようなことはできないです」と回答をされました。というわけでお試し期間という話はないようです。じゃあ最初に言っていた「お試しで契約する」というのは何だったのだろう。こちらが内容を聞き間違えたのかもしれません。１つ謎が残りました。

申し込みを終えた後の流れについてです。

申し込み完了メールが届く

電話申し込みができたらすぐに申し込み完了メールが届きます。この後、別途工事日の調整メールが届くので少し待ちます。

筆者の場合は「業者の方が自宅に訪問して開通工事の作業をするパターン」でした。建物内に対象の光回線が通っているかどうかで工事の内容が変わるようです。

工事日の連絡メールが届く

申し込み完了メールとは別に工事日の連絡メールが届きます。ここに記載されている工事予定を確認して、問題なければOKと返信します。

工事日確定のメールが届く

メール返信後何日か待つと、工事日確定のメールが届きます。これで工事日が決まります。

工事日前日の確認

工事日の前日に光回線の工事会社から光回線申込み時に登録した電話番号に電話が掛かってきます。筆者の場合は午前10時くらいに電話が掛かってきました。日付確認の電話です。

• 明日は工事予定日だが都合は良いか

これだけ確認されて電話は終わりです。所要時間はおよそ1分。どうしても都合がつかなくなって予定日を変更したいなどと言った場合はこの時に理由を言えば日付を変えてもらえそうでした。

工事日当日の作業

工事日当日はまず業者の方から事前に電話が来てあと何分くらいで到着するのか連絡してくれます。あとは待っていればOKです。業者の方が到着したら部屋にあがってもらって作業をしてもらうことになります。

簡単な設定をして終わりだった

筆者の場合は既に建物に光回線が通っている状態だったようでした。

部屋にある電話線の接続部にケーブルを付けて貸与された中継器とルータを接続してWi-Fi接続ができるか確認したら終わりでした。時間は20分もかかっていないです。このように「建物に光回線が通っている場合の工事」は非常に早く終わります。

auやドコモの光回線のような携帯料金割引といったサービスはないですが、 GMO光アクセスはそもそもの月額料金が安く設定されているのでお得な気がします。その分auやドコモはさらに速い通信なのかもしれないですね。

以上、「WIMAX+5Gが不便だったので光回線に乗り換えて工事をしてもらった」というお話でした。

手続き自体はそんなに難しくなかったです。支払いの部分が気になるので回線が切り替わった翌月、翌々月の請求金額は注視しておきます。GMO光アクセスを使った感想についてはまた別途書こうかなと思います。

それでは終わります。

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